タイムマシン経営の続きをもう少し
タイムマシン経営でもうひとつおいしいのは、実践したい国では、雇用が不足しているということ。
若者がどんどん増えて、どんどん生産年齢となっていく。
だけで、産業が発達していないから職がない。
資源を求めて外資が入ってきても、特に、中国が入ってきても現地人は雇わない。
結局、「国富が吸い上げられるだけ」
なので、
タイムマシン経営で手がけるビジネスを定め「現地の人間を雇用してのBOPビジネス」
これが、うまくワークすると思います。
そうすると、政府も諸手を挙げてバックアップしてくれるでしょう。
さて、ではどこの国が有望か。
まずは、言わずもがな。人口ピラミッドです。
未来は予測できませんが、唯一予測できるのが人口ピラミッドの推移ですよね。
出生率及び死亡率、乳児死亡率、平均余命といった統計データがあれば、ほぼ予測可能。
これを使わない手はありません。
若年層の増加が著しく、今後相当数が生産年齢に移行する国です。
これでフィルタリングした後、国交や政情、産業、文化などのビジネス環境で精査していくことになるでしょうね。
例えば、このところ、先進国の訪問が相次ぐミャンマー。
枝野大臣も年明け早々訪問しましたよね。
インレー湖を始めとする観光資源も豊富。世界遺産もあります。
民主化が逆戻りする可能性もなきにしもあらずですが、この段階でのチャレンジは報われるのではないでしょうか。
例えば、モンゴル。
まさしくこれから、どんどん生産年齢人口が増えていきます。
一方で、職は比例して伸びるわけではない。
鉱物資源で活況を呈しているが、現地の人の採用は少ない。
モンゴル経済は過熱気味との報道もありますが、有望株でしょう。
私も、投資と言うより、ライフワークとして寄与していきたいとも思っています。
例えば、サウジアラビア。
BOPビジネスではありませんが、若者の雇用対策にこれほど頭を悩ませている国も珍しいのでは?
いわゆる3Kの仕事は、インドやバングラディシュ、及びアフリカ大陸からの出稼ぎ労働者。
それ以外と言えば、公務員。増やしようがありません。(増やすべきでないのは明らかでしょう)
なのに、サウジアラビア国籍の若者は増える一方。
ですが、ほとんどが王族のご子息ですので、「食うには困らない」
で、何が起きているかというと、「質の低下」
政府は、民間セクターにはサウジ人を優先雇用する旨通達を出したりしていますが、「食うには困らない」人間が3Kの仕事をするわけはありませんよね。
だから、せっせと日本にラブコールしています。「金はいらない。工場を作ってくれ」
禁酒の国ですから、娯楽が一番求められています。
日本が得意とするところ。是非、ジェトロ・リヤドにアクセスしてみて下さい。
例えば…
後はやはりアフリカを始めとする、ビジネス環境がまだ整っていないところが続きますね。
ただ、今まで10年かかっていたことが1年で起こってしまう現代。
用意周到なものへ利益はもたらされます。
日本ではなく、世界のメディアをクロースウォッチしておくことが重要でしょう。
そうそう、人口ピラミッドの利用の仕方は、他にもありましたね。
この続きは、また後日。
